こんにちは☆アリアトと申します。
お越しいただきありがとうございます。
子育てをしていると、子供があまりに言うことを聞かなかったり、そこまで怒らなくてもよかったことに対しても、つい感情的に怒りすぎてしまうことってありませんか?
私には小学校低学年の子供が二人いるのですが、二歳を過ぎたあたりから、「また怒りすぎちゃった・・・。」と後悔し、自己嫌悪に陥ることがものすごくよくありました。
子供を怒りすぎてしまうと、すでにその時点で叱るとは違う物になってしまいますよね。
その度に自己嫌悪に陥ったり、子供への影響が心配になったり、落ち込んでしまうことも多いのではないでしょうか。
私はずっとずっとそうでした。
今回は、子供がいつもに比べて異様に言うことを聞かなかったり、注意される回数が多いそんなとき、ちょっと思い出してもらえたら、感情に流されて怒りすぎてしまうことを防げることもあるということがわかったので、同じように子育てに悩む方の参考になればとシェアさせていただきたいと思います。
私の場合は、思い出すことで、一度立ち止まることができ、感情にまかせて子供を怒ってしまうことがグンと減りました。
今でもきつく注意しすぎたかなと思うことはよくあるんですけどね。汗。
怒り過ぎて自己嫌悪、怒ったところで何も解決しないイラ立ち、かわいい子供を怒鳴り散らす情けなさ。こんな子育てがしたかった訳じゃないのに、疲労困憊で余裕もなく、言いようのない苦しさがとにかく少しでも軽くなったら。そんな思いをしていた自分に教えてあげたいです。
本当は子供とは少しでも笑顔で過ごしたいですよね。(^^)
子供に怒りすぎたときに限って起こること
- 子供の体調不良
後から考えると、いつもに比べて妙に言うことを聞かなかったり、子供の反応に手こずり、怒りすぎてしまった時、共通することがあることに気がつきました。
私の場合、子供に怒りをぶつけてしまったと後悔したあと、子供がその後発熱したり体調を崩すことがとても多かったのです。
そうして初めて、「具合が悪くてぐずついていたのか」と気がつき、情けなくて申し訳なくて我が子を看病しながら猛省しました。
なぜ具合が悪いのかもと考えなかったのか。
子供が赤ちゃんの頃はぐずついたら、何か不調や不快、さみしさがあるのかなと注意深く関わることができたのに。
そこには私の思い込みがあると気がついたことがあるので後ほど説明していきたいと思います。
- 自分が生理になる
感情にまかせて怒り過ぎてしまったとき、もう一つのパターンがあることもわかりました。
それは自身が生理直前だったということも多かったのです。
これはPMSという生理前症候群という状態にあり、心身ともに不安定な状態であったため、子供のぐずつきに感情のコントロールがききにくかったと考えられます。
私の場合、生理の前日に怒り過ぎるパターンがよくありました。人によって生理前後の心身が不調になる日は違いがあると思いますが、生理が自分の感情に大きく影響する日があるということを意識できるかどうかでかなり変わってきます。
- 上記の二点が重なる
子供の不調と自分の生理前が重なった。
子供に怒りがわいてきたら、まず意識する二つのこと
子供はどこか調子が悪いのかもしれない。なにか困っているの?
まず、一呼吸して、その子の理解力に合わせて、できたら優しく問いかけてみてください。
「どこか調子悪いの?」「なにかこまっていることあるの?」「痛いところあるの?」「元気じゃないところある?」等です。
すると、「なんか気持ち悪い感じするの」「足が元気じゃないの」など、その子の精一杯で自分の状態を教えてくれたりするんです。
自分の生理周期がそろそろではないか?
私の場合、生理に伴うホルモンバランスの崩れで特に生理直前は気持ちが落ち込みやすく、イライラしやすくて自分でコントロールがとくにつきにくい時期です。
毎月くる生理ですが、自分の心身の不調の原因がまずそこにないか確認します。
もしその期間であれば、少し落ち着くように自分を冷静にみるきっかけになるのではないでしょうか。
私は、なんだ!だからか!と少しほっとします。
子供の機嫌の悪さに巻き込まれて怒鳴ってしまいそうになったら
怒鳴ってしまいそうな時、子供の機嫌の悪さに巻き込まれそうなときこそ、一呼吸して子供と自分に聞いてみてほしいことがあります。
最初のなんでこんなに言うことをきかないの?を変換してみる。
なんでこんなに言うこときかない、なんでこんなにぐずつく、なんでこんなにイライラしてくる、もう!!と、怒りそうなとき、その気持ちを子供に、自分に、「どうしたの?大丈夫?」「何かこまってる?」「体調よくない?」と聞いてみてください。
機嫌が悪いのはもしかして自分?と、問いかける
そして、自分も生理前や心身の不調が出やすい時期ではないか、疲れがたまりすぎていないか自分にきいてみてあげて下さい。
ご機嫌な時は体調もご機嫌
親も子もご機嫌なときは体調もいいものですよね。
まずは子供も自分も体調は大丈夫か?と立ち止まることは大切です。
親の体調や心が不調なときはなぜか子供も敏感にキャッチして、一緒にぐずつくことって多いんですよね。
いつも精一杯やってる
反省することも多く、自分が情けなくて、子供が可愛そうで、怒りたくない、なんとかしたい。
そんなに思い詰めているんです。親になって、子育て育児はこんなにも大変なものなのかと心底驚き、疲れはて、怒ってばかりの自分に嫌気がさして辛かったです。
今思うと、ほんとにがんばっていたんです。
この記事を読んでくれてる人もきっと同じように悩んでいるのではないでしょうか。
ほんとによくがんばっている。
そう声をかけてもらってもそう思えなかった日々。
でも、ほんとによくがんばっているんです。
だからこそ、辛いんですよね。悩むんですよね。
ほんとはゆっくり休めたら余裕がなくなることなんてここまでないのに。
子供が小さいうちは話ができるようになりだしても、まだまだゆっくりなんてできません。寝れない、休めない、そりゃ生理周期のホルモンバランスだってくずれやすいにきまってます。
蓄積された疲れがあります。
そんな中でも少しでも怒る回数が減るだけでもかなり気持ちが楽でした。
ほんの少しでも苦しさが減りますように。
読んで頂きありがとうございます。